【輸送手段】国際郵便の輸送手段(航空便 / SAL便 / 船便)
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ここでは国際郵便の輸送手段についてまとめています。日本から海外へ発送する場合だけでなく、海外から日本へ発送する場合にも参考にできる内容です。 国際郵便の輸送手段は3種類
輸送手段
- 航空便(Air)
航空輸送のため一番速く配達できるが、料金は一番高い。日本から韓国への普通郵便は約1週間かかる。ただし、EMSは3~4日、国際小包は5~6日。
- SAL便(Surface Air Lifted)
エコノミー航空便のこと。外国への発送便数が少ないことと、国際交換局での処理(通関・仕分け・郵袋納入)の優先度が航空便よりも低いため交換局で何日も滞留することが多い。そのため、航空便より配達日数はかかるが、船便よりは速く届く。料金は航空便よりは安く、船便よりも高い。
※日本にはSAL便があるが韓国にはないため日⇔韓においては相互にSAL便輸送サービスがないが、米国はSAL便があるため日⇔米では相互にSAL便の利用が可能。
- 船便(Surface)
船舶輸送するため配達日数は最もかかるが、料金は一番安い。日本から韓国へは3~4週間ほどかかる。
韓国ではSAL便を扱っていないことからもわかるように、国によっては扱っている輸送手段が限定されています。相手国がどんな輸送手段を扱っているかは日本郵便の公式サイトの国・地域別情報で調べると分かります。 予定より配達日数がかかることも
日本郵便のウェブサイトで検索できる配達日数は、配達にかかる「標準日数」で配達日数そのものを保証するわけではありません。また、ポストや郵便局窓口に差し出した当日は含んでいません。
土日休日の関係や、航空保安のための追加的な検査や航空機の遅延・欠航などが発生する関係で、さらに日数がかかることもあるので、少し気長に待つのがよいと思われます。
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