【EMS】手紙から荷物まで最速で配達するならEMS(国際スピード郵便)!追跡可能に損害補償付きで安心!
掲載 : 2019.5.1
更新 : 2019.5.3
[肥満度チェック] 実は肥満じゃない?
ここでは日本から海外へ発送する場合についてまとめています。 EMSは便利な便利でお得なサービスがいっぱい!
EMSはExpress Mail Serviceの略で、国際スピード郵便とも呼ばれ、最大30kgまでの荷物を送ることができます。
荷物に手紙や書類を一緒に入れてもかまいませんが、現金や宝石、有価証券など貴重品を送ることはできません。
あらゆる国際郵便サービスの中で最も料金が高いのがEMS。それは、EMSはあらゆる郵便物の中で最優先に配達するためもっとも速く送ることができること、郵便物が紛失したり破損したときの損害補償制度があること、配達状況を追跡が可能なことなどサービスが充実しているからなんですね。
郵便物の受け取りは受取人への手渡しとなりサインや受領印が必要です。
EMSには集荷サービスがあり、インターネットまたは集荷専用電話番号にかけて集荷の申し込みをすると指定した住所まで郵便局員が取りに来てくれます(無料)。申し込み受付時間によって指定できる集荷時間帯が変わりますが、郵便物1個からでも利用可能なのでとても便利ですよね。
EMS利用時には、郵便局で販売されている耐水性・耐久性に優れた紙製のEMS封筒を利用するのもいいですね。「丈夫な厚紙製のA4サイズの封筒(50円)」と厚みのある物を入れられる「マチ付きのB4サイズの封筒(70円)」があります。
安さを重視する場合には不向きなサービスですが、速さと確実さ、そして安心を重視するならEMSがおすすめです。
保冷が必要な荷物は「クールEMS」
保冷が必要な荷物を専用保冷ボックス(S、M、Lサイズ)に詰めて、低温(冷蔵0〜10℃/冷凍-15℃以下)を72~80時間維持した状態で外気に触れることなく最短翌々日に届きます。 取り扱い国(8ヶ国)
- 台湾、香港、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、インド、フランス
(2019年4月現在)
EMSの送り方
EMSを利用するためにはEMSラベルが必要です。
手紙や書類を送るときは「書類用ラベル」に、物品を送るときは「物品用ラベル」に差出人と受取人の氏名、住所、郵便番号や内容物など必要事項を記入します。国によってはインボイスも必要です。(インボイスとは、物品を送るときに税関への申告、検査などで必要となる書類)
あとはEMSラベルを郵便物に貼り付けて郵便局の窓口へ差し出すだけです。上述した無料集荷サービスを利用することも可能ですよ。
EMSラベルは郵便局でタダでもらえますが、専用Webサイト「国際郵便マイページサービス」を利用して自宅で印刷することもできます。
EMSラベルの記入方法は➔ こちら. サービス一覧
EMS(国際スピード郵便)
- サイズ:規定あり
- 重量:最大30kgまで ※韓国も30kgまで可
- 輸送手段:航空便のみ
- 料金:「郵便物の重量」「配達地域」に応じて変わる
- 郵便物の追跡:可能
- 損害補償:2万円までは無料、それ以上は2万円ごとに追加料金50円を払うと損害賠償額の上限を引き上げることが可能(最大200万円まで/実損額)
- 受取通知:なし
- 表記:EMS
- 備考:集荷サービス、クールEMSサービスあり
メリットとデメリット
メリット
- 最大30kgまでの荷物を送れる
- 最優先でスピーディーに送ることができる
- 追跡サービスあり
- 損害賠償制度あり
- 配達の際は受取人への手渡し
- 集荷サービスがある
- クールEMSがある
- オリジナルEMS封筒の販売
- 割引制度あり(一度に10個以上発送するなど)
デメリット
- 貴重品は送れない(現金、宝石、持参人払有価証券など)
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