アリエクスプレスの詐欺 - 部分返金
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部分返金手口
次はアリエクスプレスの部分返金機能を利用した詐欺の説明です。皆さんは騙されないように気を付けて下さい。

アリエクスプレスの紛争処理機能はよくできているが悪用する販売者もいる
1.販売者が嘘の追跡番号(トラッキング番号)を登録
販売者は嘘の商品追跡番号(トラッキング番号)を登録して置きます。存在すらしない追跡番号ならば追跡できないですが、別の場所へ向かっている他人の品追跡番号が登録されている場合には一応追跡はできる状態になります。
嘘の追跡番号(トラッキング番号)の種類
- まったく存在しない追跡番号 - 検索しても検索結果が出てこない
- 他人当ての商品の追跡番号 - 検索結果が出て来るが到着地が違うので当然最終的届くことはない
2. 販売者が申し立てをする(Open Dispute)ように誘導
時間が経っても届かないのでメッセージを送って確認すると、「遅れてごめん、お詫びで部分返金してやる。まずは申し立てをして(Open Dispute)一部の払い戻し(Partial Refund)を申請して。」と言ってきます。
実際に販売者から送って来たメッセージの内容
- Hello, friends, we send shipping delays (already sent shipping), so we need compensate you 3USD, you can send a partial refund the dispute (you can Choose partial refund dispute), we now compensate to you, thank you
3. 部分返金を誘導
部分返金のためには申し立て(Dispute)を取り下げなきゃならないですが、アリエクスプレス側は「申し立て(Dispute)」を取り下げる(Close)行為を「購買の過程で出来た紛争が円満に解決できた」という意味として判断し預かっていた購入者の支払金を販売者へ渡すことになります。
4. 終わり
販売者は物を送りませんでしたが、販売者は代金を貰ってしまいました。
アリエクスプレス内での売買過程はすべて終わったのでアリエクスプレスの消費者保護政策で助けて貰うことはできできません。販売者も最初から詐欺が目的だったので対応はして貰えません。
騙されないようにするためには
まだ注文した商品が届いてないのに販売者から「部分返金」を提案して来た時には注意が必要です。もし嘘の追跡番号の疑いがある上、部分返金を提案する販売者は99%詐欺です。ちゃんとした追跡番号を要求しても提示できない場合や注文した商品が届かない場合は「申し立て(Dispute)」をして返金を要求して下さい。
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