一目で分かるKTX号、ITX-セマウル号、ムグンファ号の差

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KTX号、ITX-セマウル号、ムグンファ号の共通の内容はこちらの➔ 韓国の列車の基本知識を確認して下さい。

運賃・移動時間の比較

ソウル(서울)から大田(대전/テジョン)までを基準にしてまいす。停車駅が多いKTX号はもっと安くて、もっと移動時間がもっと長くなります。KTX号は特室運賃と一般室運賃との差額が大きいですが、ITX-セマウル号とムグンファ号はそこまでの差はありません。

座席の便宜施設比較

車両の便宜施設比較

障害者用トイレ・おむつ変え室は兼用の1つの空間です。以前KTX号のWifiは一時間当たり容量制限がありましたが、現在はありません。その上2車両に1つだったWifi仲介端末機器が2017年からは1車両に2つずつ設置され改善されました。そして現在KTX号でのみ利用できる無料WifiサービスですがこれからITX-セマウル号にも拡大していく予定です。

その他の便宜施設比較

ムグンファ号は店員さんがカートを押して移動しながら販売する移動販売カートがありませんが、その代わりに食堂車両があり、食べ物や飲み物が買えます。食堂車両に店員さんが留守で利用できない場合も結構あります。KTX号とITX-セマウル号は移動販売カートがある代わりに食堂車両はありません。こちも利用客が少ない時間帯は移動販売カートがない場合もあり、その時には「この列車は移動販売カートがないので自動販売機をご利用下さい。」と放送が流れます。

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