KTX号の外見・内部
掲載 : 2017.6.6
更新 : 2017.6.8
[日韓交流] 韓国人と交流しませんか?
KTX号以外にソウル(서울)の水西(수서/スソ)駅から出発するSRT号というものがあります。KTX号を運行するKORAILの子会社が運営するSRT号はKTXサンチョン号とは色違い、模様違いのまったく同じ車種です。運賃はKTXと比べてもうちょっと安いです。
KTXの場合、最初の一定区間は繋がったまま走り、都庁から分離し別々の線路を走る場合があります。例えば龍山(용산/ヨンサン)で同じフラットフォーム、同じ時間に出発して大田(대전/テジョン)までは一緒に走るが、それ以後1番車両から8番車両までは大邱(대구/テグ)方面、9番車両から16番車両までは麗水へ向かったりするケースがあります。
こんな列車に乗った場合、まず急いで搭乗し、それから車両を移動しようとすると移動できないので困りますのでご注意下さい。
各車両の側面には車両番号、列車番号、終点の駅が表示
遅れて列車が到着する場合がありますので搭乗前遅延があるのかを必ず電光掲示板を確認して下さい。
➔ 駅の電光掲示板の見方(遅延・フラットフォーム確認など)はこちらへ
自動ドアーだが最初は力を入れてハンドルを回さなきゃならないKTX号
そっと触るだけで開く感知式ドアーのKTXサンチョン号
右は障害者のトイレ兼、授乳やおむつ変えなどができる空間
KTXサンチョン号の3分間ドアーを明けて置けるボタン
自動ドアーはセンサー式ではないのでボタンを押して開けますが通路に人が並ぶ降りる時には上にある3分間ドアーを開けて置けるボタンを押して下さい。KTXサンチョン号の3写真ではボタンが2つ見えますがドアによっては1つしかない場合もあります。そしてKTX号の古い車両のボタンちょっと違う形にっており、緑色で立体的に飛び出ていて光っていません。
KTX以外の韓国の列車は座席にテーブルがないか、あってももっと狭いです。結構丈夫なのである程度重たいものを載せても問題ありません。しまう時にそのまますっと落ちてうるさい音がする出ることがあるので、しまう時には気を付けて下さい。
車両が繋がる部分には簡易椅子と荷物保管場所があります。荷物が多い時に、または大きくて、重くて置く場所が十分ではない場合利用できます。簡易椅子は座る部分倒して利用して下さい。指定席ではない場合、または通話のために客室から出て来た時に利用できます。ただし、駅に停車する時には出入りする人の邪魔にならないよう立てて置きりましょう。
KTXサンチョン号の座席別についているUSB充電器とコンセント
KTXサンチョン号座席の足元にはUSB充電器とコンセントがあります。車種によっては側面にある場合もあります。
側面にUSB充電器とコンセントが付いているKTX号
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