2018年1月以降letsencryptの設置時、Certbotがエラーで作動使えない場合の解決方法
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letsencryptの設置と使用方法は
➔ こちらで確認して下さい。
letsencryptでドメイン登録時エラーが発生する状況
letsencryptを設置しなんの問題もなく使用中、ある日新(일신/イルシン)しいサイトを追加し、letsencryptのSSLを適用するため「certbot --apache -d www.ドメイン名.com」を入力すると下のようなエラーメッセージが現れながら進めませんでした。
エラーメッセージ
- Client with the currently selected authenticator does not support any combination of challenges that will satisfy the CA.
TLS-SNI検証の無効化がエラーの理由で2018年1月以前設置したCertbotでは新しいサイトの追加と更新ができません。
解決方法
Certbotをアップデートすることで解決できます。
Certbotのアップデートコマンド
- #yum update cerbot
「yum update cerbot」コマンドを入力すると「Certbot」の新しいアップデートファイルと「Certbot」を使うために必要な関連ファイルのアップデートファイルの確認が行われます。
アップデートファイルを確認
- Is this ok [y/d/N]:
アップデートが必要なファイルの検索などを確認した後、ファイルをアップデートしてほしいなのか再確認の質問が出てきますので「y」キーとエンターキーを押します。
すべてのファイルの設置が終わった後は以前のように新しいドメインのSSL設置ができます。
アップデート履歴や通信状態によりますが、普通は1Mbyte前後のサイズで、1分以内でアップデートは完了します。
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