ホンギワチュクミ(홍기와쭈꾸미)

[肥満度チェック] 実は肥満じゃない？

韓国料理のチュクミ(쭈꾸미)

チュクミ(쭈꾸미)はイイダコ、チュクミボックム(쭈꾸미볶음)はイイダコを赤くて辛いソースで煮焼きした韓国料理のことです。あえて訳せば「イイダコ炒め」でしょうか。普通の日本人にはとても辛い食べ物です。

ここでは韓国人の私が今まで食べたチュクミ店のな中で一番美味しかった食堂「紅瓦チュクミ(홍기와쭈꾸미)」を紹介します。

店名は、「ホン(紅)＋ギワ(瓦)＋チュクミ(イイダコ)」という意味で、屋根瓦が紅いチュクミ専門店です。この店のチュクミは一般的な店とは違って燻製調理してあるので燻製の風味があり、とても美味しいのです。

公州(공주/コンジュ)(公州(공주/コンジュ)/コンジュ)に東鶴寺(동학사/トンハクサ)というお寺があります。地元住民ならば知らぬ者がいない有名なお寺で、近所には訪問客向けの食堂やお茶屋がたくさん並んでいます。この食堂もその中の1つで、もともとは東鶴寺の入り口方面にありましたが、家賃の値上げにともなって少し離れたところへ移転しました。

メニューと食べ方

メニュー

「チュクミボックム定食」は次の4つのおかずがセットです。

チュクミボックム定食　9,000 ウォン
1. チュクミ炒め(쭈꾸미볶음)
2. どんぐりのチヂミ(도토리전)
3. 紅瓦サラダ(홍기와 샐러드)
4. どんぐり汁(묵사발)

そして、この食堂には基本メニュー「チュクミボックム定食」しかありません。あとはサイドメニューの「エビフライ」、定食のおかわり用追加注文メニュー、酒類しかありません。

食べ方

チュクミボックム定食を注文すると、まず、チヂミ、サラダ、もやしのナムル(和え物)、千切り大根のピクルスが出てきます。 後で辛いチュクミが出されるので、辛い物が苦手な人はこのチヂミを食べずに一部残しておいて、チュクミが出てきてから一緒に食べることをおすすめします。

「もやしのナムル」と「大根ピクルス」だけはおかわり自由で無料です。サラダとチヂミを食べていると、いよいよチュクミが出て来ました。 上の写真の左が「チュクミ」、右が「どんぐり汁(ムクサバル)」です。どんぐり汁にはどんぐりで作った硬めのゼリー状のねずみ色の食べ物が入っています。この食べ物自体は特に味がありません。汁は甘みと酸味があり、冷たくてさっぱりしています。

「どんぐり汁(ムクサバル)」は取り皿に移して食べましょう。 ご飯にチュクミ、もやしのナムル、大根のピクルスをのせて混ぜて食べるとおいしいですよ。韓国人は混ぜて食べる人が多いですが、混ぜずに食べても構いません。

辛さに注意！

激辛とはいかないまでも、日本人には結構辛いです。

辛いものにある程度慣れている私の妻(日本人)が、「ぎりぎり食べられる範囲」と表現していました。チュクミとご飯の比率を調整して食べて下さい。

辛くて注文分を食べきることはできないだろうと考えた私たちは、家からタッパーを持参していました。この店はチュクミの持ち帰りメニューがあることもあり、「お金を払って注文した分については、余ったチュクミを持ち帰っても問題ないだろう」と考えての行動です。辛くて食べ残した5分の2ほどを持ち帰りました。

来店時間に注意！

「こんなとこに人が来るの？」と思うような場所に店があるにもかかわらず、食事時はいつも人がいっぱいです。1回目のとき、12時に行ったら1時間以上待ちました。2回目は11時30分に行ったので待たずに食べることができました。 [肥満度チェック] 実は肥満じゃない？

ホンギワチュクミ(홍기와쭈꾸미)

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韓国料理のチュクミ(쭈꾸미)

チュクミ(쭈꾸미)はイイダコ、チュクミボックム(쭈꾸미볶음)はイイダコを赤くて辛いソースで煮焼きした韓国料理のことです。あえて訳せば「イイダコ炒め」でしょうか。普通の日本人にはとても辛い食べ物です。

ここでは韓国人の私が今まで食べたチュクミ店のな中で一番美味しかった食堂「紅瓦チュクミ(홍기와쭈꾸미)」を紹介します。

店名は、「ホン(紅)＋ギワ(瓦)＋チュクミ(イイダコ)」という意味で、屋根瓦が紅いチュクミ専門店です。この店のチュクミは一般的な店とは違って燻製調理してあるので燻製の風味があり、とても美味しいのです。

公州(공주/コンジュ)(公州(공주/コンジュ)/コンジュ)に東鶴寺(동학사/トンハクサ)というお寺があります。地元住民ならば知らぬ者がいない有名なお寺で、近所には訪問客向けの食堂やお茶屋がたくさん並んでいます。この食堂もその中の1つで、もともとは東鶴寺の入り口方面にありましたが、家賃の値上げにともなって少し離れたところへ移転しました。

メニューと食べ方

メニュー

「チュクミボックム定食」は次の4つのおかずがセットです。

チュクミボックム定食　9,000 ウォン
1. チュクミ炒め(쭈꾸미볶음)
2. どんぐりのチヂミ(도토리전)
3. 紅瓦サラダ(홍기와 샐러드)
4. どんぐり汁(묵사발)

そして、この食堂には基本メニュー「チュクミボックム定食」しかありません。あとはサイドメニューの「エビフライ」、定食のおかわり用追加注文メニュー、酒類しかありません。

食べ方

チュクミボックム定食を注文すると、まず、チヂミ、サラダ、もやしのナムル(和え物)、千切り大根のピクルスが出てきます。 後で辛いチュクミが出されるので、辛い物が苦手な人はこのチヂミを食べずに一部残しておいて、チュクミが出てきてから一緒に食べることをおすすめします。

「もやしのナムル」と「大根ピクルス」だけはおかわり自由で無料です。サラダとチヂミを食べていると、いよいよチュクミが出て来ました。 上の写真の左が「チュクミ」、右が「どんぐり汁(ムクサバル)」です。どんぐり汁にはどんぐりで作った硬めのゼリー状のねずみ色の食べ物が入っています。この食べ物自体は特に味がありません。汁は甘みと酸味があり、冷たくてさっぱりしています。

「どんぐり汁(ムクサバル)」は取り皿に移して食べましょう。 ご飯にチュクミ、もやしのナムル、大根のピクルスをのせて混ぜて食べるとおいしいですよ。韓国人は混ぜて食べる人が多いですが、混ぜずに食べても構いません。

辛さに注意！

激辛とはいかないまでも、日本人には結構辛いです。

辛いものにある程度慣れている私の妻(日本人)が、「ぎりぎり食べられる範囲」と表現していました。チュクミとご飯の比率を調整して食べて下さい。

辛くて注文分を食べきることはできないだろうと考えた私たちは、家からタッパーを持参していました。この店はチュクミの持ち帰りメニューがあることもあり、「お金を払って注文した分については、余ったチュクミを持ち帰っても問題ないだろう」と考えての行動です。辛くて食べ残した5分の2ほどを持ち帰りました。

来店時間に注意！

「こんなとこに人が来るの？」と思うような場所に店があるにもかかわらず、食事時はいつも人がいっぱいです。1回目のとき、12時に行ったら1時間以上待ちました。2回目は11時30分に行ったので待たずに食べることができました。 [肥満度チェック] 実は肥満じゃない？