韓国のテレビ番組が日本のテレビ番組と違う部分
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韓国は地上波放送は中間広告がない
まだ韓国は地上波放送の場合、番組を途中して広告が出ることはありません。日本に例えると、ミュージックステーションが始まって終わるので中断して広告ができることがないということです。視聴者としては広告に時間を取られなくてもいいので嬉しいことですが、放送局側ではあまり嬉しくない状況です。特にインターネットの発達でテレビ番組の視聴率が減っている最近もっともそうです。そういうことで地上波放送局は韓国の放送委員会に中間広告の許可を求めていますが国民の反発が強くてまだ受け入れられていません。
間接広告に厳しい韓国
韓国の放送、特に地上波放送の場合商号名、商品名を隠すためにモザイク処理をしていることがよくあります。韓国は昔間接広告(PPL)を全面禁止したので広告になりそうな商号名、商品名はモザイク処理をすたり、またはテープを張って事前に分かり難く処理しています。
しかし、ここにはほとんどの韓国人がよく分かっていない裏話があります。
外国人には不思議に思うほどモザイクやテープ処理が多いですが、「韓国人にもやり過ぎだ」、「視聴に邪魔になるからやめてほしい」という意見が多かったので2006年からは「商号名、商品名が単純に背景として使われた場合」、「商号名、商品名の意図的ではない単純露出」、「商号名、商品名の短い露出」はそういう処理をしなくてもいいように放送規定が変わりましたが、それをちゃんと認知してない放送関係者たちがいまだに厳しくそういう処理をしています。
そういうことで今でも韓国のテレビ放送ではそういうモザイクとテープ処理を頻繁に見かけています。
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